インターネットで使えるFAXとして最も利用されているのが「eFAX」ですね。現在6万件もの利用者がおり、日本でもっとも安心できるサービスだと言えます。
私もeFAXを利用していますがとても便利です。

スマホのアプリでも送受信できます

パソコンで送受信もできます
最近はリモートで仕事をすることも多くなり自宅や外出先でFAXを使いたいという人もいます。
また、自宅や事務所にFAXを導入したいけど、電話番号を追加することが面倒だったりFAX機器を買うことに抵抗がある人もいると思います。
電話番号追加するには工事が必要ですし月々の利用料も結構高いです。FAX機器は安いものでも2万円近くするのでこれも結構高いです。
安くて便利にFAXを使いたい人におすすめなのが、インターネットで使えるFAX「eFAX」です。
eFAXはインターネット上でFAXの送受信ができるため、FAX機器が不要であり、電話番号の新規追加もする必要はありません。そのため費用をグッと抑えることができます。
また、インターネット上で全て完結できるので場所も選びません。日本国内どこにいても送受信できますし、海外にいても送受信ができてしまいます。
eFAXはとても便利なサービスですね。
私は建築関係の仕事をしており、取引業者とやりとりをするためにどうしてもFAXが必要になってきました。今まではメールで何とかやりとりできましたが、大きな会社とのやりとりはFAXが多いですし、おじいちゃんが経営しているような会社だとメールができないのでFAXでのやり取りが多くなってきました。
そのためどうしてもFAXが必要になったのです。そこで導入したのがeFAXということです。
利用する前は「ちゃんと送受信できるの?」「インターネットFAXって安全なの?」と不安を感じましたが、実際に利用してみたらとても便利でした。
「安くFAXを導入したい!」「インターネットで使えるFAXを使いたい!」「どこにいてもFAXを送受信できる環境を持ちたい!」と思っている方にこのページが参考になったら幸いです。
eFAXと通常FAXの利用料を比較
eFAXと電話回線の通常FAXではどれくらいの価格差があるのでしょうか?まずは価格面で検証していきたいと思います。
eFAX | 従来のFAX |
---|---|
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ファックス機代金
0円 |
ファックス機代金
2万円〜5万円 |
サービス基本利用料金(月額)
1980円(税込) |
サービス基本利用料金(月額)
3080円(税込)〜 |
電話番号加入
不要 初回のみ登録料1000円かかります。 |
電話番号加入
39,600円 |
紙代
不要 |
紙代
1ロール1000円程度 |
送信料
0円(月150枚まで無料) |
送信料
1枚約10円 |
電気代
0円 |
電気代
月々約300円 |
受信料
0円 |
受信料
0円 |
電話工事
不要 |
電話工事
電話番号を追加する場合は必要 |
このように表にして見比べてみると、eFAXの方が安いし便利ですね。eFAXはFAX機器が不要ですし、送信料もかかりません。紙も不要なので紙代もいらないしゴミも出ないのでエコです。
利用料を比較すると従来のFAXよりeFAXの方が断然安いことがわかります。
公式サイトにも詳しい料金や利用方法が書いてあるので公式サイトもご覧ください。
利用できるまでの期間を検証
次に申し込みから利用できるまでの期間はどれくらいか検証してみます。
eFAX | 従来のFAX |
---|---|
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申し込んだ日から利用可能
私は申し込み後、本人確認資料を送付したら1時間後に使えるようになりました。 |
申し込み後、電話回線工事をして、FAX機器を購入してから使えるようになるため、1週間〜2週間かかることが多い。 |
FAXを利用できるようになるまでの期間にも差があります。
eFAXは申し込んだその日から利用することができます。逆に従来のFAXは電話回線工事をしたり、FAX機器を購入する時間があるためかなり時間を要することが多いです。
すぐに利用したい場合はeFAXの方がいいでしょう。
eFAXの申し込み方法はこちらのページに画像付きで記載したのでご参考ください。
eFAXは市外局番も使えるから信用を得られる

出典:eFAX公式サイト
eFAXはインターネットFAXで唯一、市外局番を選ぶことができます。仕事でFAXを導入したい場合は市外局番は信用を得るためにも大事です。
「050」だと怪しいと思われてしまいますし、地方に住んでいるのに「03」や「06」だとそれも怪しさを出してしまいます。
市外局番を選べると言うのは信用を得るためにも大事な選択肢ですね。
他のインターネットFAXは「050」しか扱っていないところが多いため、仕事用には向いていないかもしれません。
チラシや名刺にFAX番号「050-000-0000」と記載すると怪しさを出してしまうので市外局番を選択できるサービスの方がいいでしょう。
eFAXなら紛失をなくすことができる
従来のFAXは紙に印刷するため、紙がなくなってしまうと大事な情報を紛失させてしまうことになります。
しかしeFAXならインターネット上にデータを残して置くことができるので紛失の危険性はなくなります。
eFAXのマイページには今まで送られてきたFAXのデータが保管されています。ですので紛失することはないのです。

マイページで過去の受信記録が残っています

マイページでFAX内容を確認できます。
eFAXのマイページで過去の受信記録をみることができるので、紛失の心配もありませんし、過去を振り返ることもでき再度印刷をすることもできます。
また、登録しているメールにもFAX受信通知が来ますので、出先でもFAXを確認できます。わざわざ会社に戻らなくてもすぐにFAX内容を確認できるため、返信や対応も早くすることができますね。
ネット上で確認できるところも優れています。
アプリで送受信もできてしまう
eFAXはiPhoneやAndroidのアプリもあり、アプリで送受信ができてしまうのです。

eFAXのアプリを開くと、

受信履歴を見ることができたり、

FAX内容を確認することもできます。
そして、アプリからFAX送信もできてしまいます。

アプリ内で「FAXの送信」をして、相手のFAX番号と件名とメッセージを入れればちゃんと送信されます。ファイルも添付できるので画像や書類なども送ることができます。
eFAXはデータだから社員と共有できる

eFAXは紙で印刷するのではなく、インターネット上にPDF形式でFAX内容を残すことができるので社員同士や取引先同士で簡単に共有することができます。
従来のFAXであれば印刷して、相手に手渡ししないと情報伝達できませんでしたが、eFAXの場合はPDFになるので、LINEやメールやチャットワークなどで簡単にFAX内容を共有できてしまいます。
時間の節約にもなるし、効率も良くなるので会社としては導入する価値がありますね。
ぜひeFAXを利用してみてください!